臨床用3D作成プログラム「Basic 3D」
多機能かつシンプルUIを備えたワークステーションプログラムのエントリータイプ
CT・MRIを3次元構築し、ボリュームレンダリングによる3D表示、各種抽出機能による臓器領域の抽出と容積の計測、CT値やMRI画素値の統計解析やテクスチャー解析など、さまざまな機能を有するワークステーションプログラムです。
★医療機器認証済み
・シンプルな設定で綺麗なボリュームレンダリングを操作可能。
・多彩な領域抽出機能で、各種臓器を分離し、重ねて表示することで周辺構造を含めた解剖理解に役立ちます。
・日付の異なるデータやマルチモダリティデータも自動で位置を合わせます。変形位置合わせ技術も標準搭載。
・3Dプリントやメタバース用のデータ(STLなど)を出力できるため、各種3Dモデルサービスのプラットフォームとして利用いただけます。
・ヒストグラムやラジオミクス解析(IBSI準拠のテクスチャー解析・フラクタル次元)の計算が可能。
・複数ライセンス導入の場合はデータシェアリングも可能で、院内さまざまなPCでデータを共有・作業できます。
・提供はプログラムのみ。ハードウエアコストを抑えた低価格で提供。特別なハードウエアを用いずハイスペックな解析・表現が可能。
最大14レイヤーを作成可能で、さまざまな構造を個別に抽出し、構造を表現することができます。
高精度な抽出をサポートするリージョングローイング機能を有し、細やかな3D作成をサポート。
作成した3D画像はDICOM画像としてPACSへ転送、または3Dプリントやメタバースへの応用が可能です。
近年登場する様々な医療用3Dサービスも画像解析ソフトによる構造抽出から始まります。
弊社が提供するBasic 3Dは各種サービスで使用可能なファイルを出力することが可能です。
Basic 3Dはプログラムのみでの提供のため安価に利用でき、他の3Dサービスへのアクセスも容易になります。
Basic 3Dはプログラムのみでパワフルな解析や表現を可能にします。
院内既存のPCにインストールいただければ、そのまますぐに使用が可能。
各種DICOM接続も対応しており、CTやMRI・PACSと接続しデータのやり取りが可能です。
インストール先のPCのディスク容量圧迫を回避するため、最新のデータ圧縮技術を用いてデータを保持します。
またはQRしたデータを保存しない設定・保存する設定などを選べ、運用をサポートします。
以下はBasic 3Dで作成した3次元画像の例です。